夏の嘘

どわーっと吹き付ける春一番と横なぐりの雨がかき混ぜる湿った空気が、アジアっぽいなー!とおもしろがりながら帰宅。上から下までびしょぬれ。

一年間気を張っていた糸がぶちん、と切れたかのように、あらゆることが破れかぶれ。母から借りた車はガードレールへ派手にぶつけてドアを大破し(穴があいた・・・)、歯医者へ挨拶に行けば口を覗くと同時にあちゃーと頭を抱えられ、入院付き、親知らず抜歯を宣告される。ああ。30になる前のイニシエーションは、なかなかハードです。歯ハハ。